現状<つづき>

つづきです。

 

ごちゃごちゃです。

 

<会社が求めるもの>

  • 会社の利益に貢献できる人                                          ex.)顧客が望むシステムを構築できる、スムーズな障害対応で顧客から今後もサポートをお願いされる。

 

<自分が求めるもの>

  • 高い報酬

 

<高い報酬を得るために必要なこと>

  • 会社の利益に貢献できるスキルを獲得すること                   ex.)技術的な話を英語でできる(会社は通訳者へ依頼せずに済む≒経費削減?)

 

<会社の利益に貢献できるスキルを獲得するために必要なこと>

  • 学習、気づき                                   ex.)専門的に学べる場に通う、独学、業務での気づき

とはいえ、新卒の方などを除き、大概求められているのは業務経験だったり、実務経験であることからして、仕事をしつつ、新たなスキルを獲得するのは大変なことだと思う。会社は学校などと違いお金を払い、何かを学ぶ場ではないという事は散々就活だったり、研修だったりでよく耳にしていると思う。

 

目の前の仕事に全力で取り組むことが一番大切であり、重要であることは言うまでもないが、獲得しようとしているスキルが業務内容とは分野が異なる場合であれば、実務経験を積むということはやや困難だと思うので(普段業務では英語は一切使わない等)こういった場合は業務時間外、つまり、プライベートの時間を使いスキルを獲得するほかない。

 

以下、大雑把に2ケースに分けて考える。

①獲得しようとしているスキルが現在の業務に即している場合

→この場合、特に普段の業務での気づきが大切になってくると思う。業務中出てくる不明点を都度ググるなどして、解決していくうちに徐々に分からないことが減り、また出てきたとしても上手く検索する技術が身に付いていれば全く問題はないが、体系的に学ぼうと思ったり、そもそもの「気づき」に気付くために資格の勉強をするのは有用なのではないかと思ったりする。ある事象に直面したときに『あー、あの時分からなくてググった内容と同じっぽいなー』とか『この前読んだ技術書(参考書)で出てきたのと似てるなー』とか『この前のRebuildで聞いたなー』とかをDANDAN繰り返していけばある日、経験のないタスク内容であったとしても対応できるのような感じがしなくもない。こんな感じの繰り返しを業務経験、実務経験と言い換えるならば、会社の利益に貢献できるスキルを既に獲得していることになるのではないだろうか。

 

②獲得しようとしているスキルが現在の業務内容とは分野が異なる場合

→この場合、上記でも記載の通り、プライベートの時間を使いスキルを獲得する他ないと考える。例えば、あるアプリを開発するスキルを獲得したい場合であれば、専門的に学べる場に通うだったり、独学だったりで学習し、実際に作成することができるようになれば、スキルを獲得したといってもいいのではないかと感じる。(『そこまでは求めていない』 or 『それだけじゃ無理でしょ』などなど色々ご意見はあると思いますが)

しかし、データセンタでのラッキング、ディスクマウントスキルとかビジネスレベルの英語スキルとかなると様々な要素から自身でスキルを獲得したことを証明することはなかなかに難しいことだと思っている。データセンタでのスキル云々についてはそもそもデータセンタでのスキルなんて個人での獲得はほぼ無理ですし、ビジネスレベルの英語スキル獲得の判断も自身で下すのは無理があるように感じる。

 

このような場合に資格取得が効果を発揮すると思っている。

 

データセンタでは実際に何をしているのかというのは今の時代ググれば出てくることなのでそこから必要とされるスキルはどういったものであるかを判断し、それに準じた資格を獲得することで成長角度の高さをアピールすることが最大とまではいかないが個人で可能な出来得る限りのことの一つなのではないかと思ったりする。

英語に関しては、もちろん話せるに越したことはないがある程度の英語力を保有していることを担保してくれるのがTOEICとかそのへんの資格になるのかなぁーと思っていて、証明するには分かりやすくていいのかなーと思っていたりする。

 

というわけで長くなりましたが、仕事のための資格であって、「仕事のため」という前提を忘れて取得を目的とした資格勉強には陥らないようにしていければなぁ〜と思ってます。

(手当のためってのもちょっとはあるよ)

 

以上!